本年度親睦活動の第1弾。17名参加。雨男二人が参加するので天候を心配しましたが、今回はそのジンクスが現実にならず上々の天気でした。

　「競艇場にアートミュージアム」となんとなくミスマッチではないかという思いを抱き皆さんは参加されたのではないかと思います。展示作品には銭湯の背景画や映画館の看板のようなレトロな絵画、万華鏡、生きているように見える「金魚」、からくり玉手箱などがあり、幅広く多様なジャンルの作品が展示され、「おもちゃ箱のような美術館」でした。

　プレミアムルームで昼食の後、参加者にとっては生まれて初めてのボートレース観戦に挑戦。スタッフの方から舟券の買い方、予想紙の見方などを教えていただき、第5レースから第8レースまで、観戦と運試し。

　第5レースは本命が入着し、大半の方が当たり、収支トントン（ハズレも買っているので）。椿原会員と須賀会員は他の会員よりも大きい配当をゲット。ボートレースの勝敗を当てるのは簡単だというのが皆さんの最初の感想で、自信を持って臨んだ第6レースは全員が見事にハズレ。

　第7レース、大穴的中！ 福西会員がなんと155倍の配当賞金をゲット。多村会員も20倍のあたりを的中。残り全員（予想紙で研究し自信を持っていたのに）ハズレ。

　第8レースは皆さんレースが分かってきたのか独自の判断で、約半分の方が的中という好成績で最終レースを終えました。

　この日の成績は、大穴的中があったので、17人の収支の合計では大勝利でした。17名のうち黒字だったのは5人、残り12人は赤字。残念ながら秘密保護法の立場から、個人別の情報の公表は差し控えさせていただきます。ハズレ舟券は競艇場玄関のやぎ（ロボット）の餌になりました。メー、メーと泣きたいのはお金をすってしまった12人でした。 今回のアートツァーは椿原会員のお世話で楽しい一日となりました。椿原会員に感謝です。

親睦活動委員長　奥田陽一