ベトナム旅行反省会
さる平成29年4月27日(木)、ベトナム旅行参加者10名と、ツアーをコーディネートしていただいた星川氏、さらに、旅行には参加されていない、渡邊順彦会員、森重博会員、渡辺修三会員の合計14名で、新宿にあるベトナム料理店「ヴェトナムアリス」(オーナーは2580地区紀尾井町ロータリークラブロータリアン)にて、反省会を開催いたしました。
奥田幹事に進行係を務めていただき、岡村会員の乾杯のご発声。この時点では、ホイアンで行方不明になった飯田会員がお店に到着していませんでしたが、ホイアンの時と同様、岡村会員が「飯田さんは必ず来るから大丈夫」とのお言葉で乾杯。ちゃんと10分後には飯田会員も揃い、全員で楽しい宴が始まりました。(ちなみに、飯田会員は先にお帰りになられました。直前に開催した60周年若手座談会でも、後に来て先に帰られたので、後に来て先に帰るキャラクターが定着しそうで心配です。) 一人ずつ旅の思い出を話し、そのあと乾杯しようということで、さらに14回乾杯。思い出話で大いに盛り上がりました。寒かったこと、佐々木さんが携帯を無くしたこと、椿原さんの忘れ物、「値切らないばばあ」のダチョウの卵、久しぶりのハンバーガーなど、多くの想い出を話しましたが、何といってもダントツの思い出が、多村会員の言うことを聞かない新規開店ホテルの話でした。400人は入れるレストランで、客は我々だけ。同じ朝食を頼んでいるのに、全部違うものが出てくるレストラン。大理石でできた温まらない命がけの湯舟。水が出なかったと言い張る奥田幹事。「事件は多い方が思い出になる」との先輩方の力強いお言葉が、次の旅の事件を期待させます。不参加だった3名の会員の皆様には、次回の台湾旅行に参加することを前提に、抱負をお話しいただきました。
食事も美味しく、最後にコンデンスミルクの入ったベトナムコーヒーで締めです。事件は次の旅行で、ということだったと思うのですが、そこはさすがイケてる先輩ロータリアン。「ガシャンッ‼」というエキサイティングな大きな音と椅子を「ザッ!」と引く音。なんと、奥田幹事がベトナムコーヒーを一張羅の自分の服の股間に、全部かけるという事件が発生。そういえば、以前の旅行でも星川氏が岡村会員の股間にアツアツ、とろとろのスープをひっくり返し(この時も、もちろん一張羅)、岡村会員の暴れん坊将軍が以来暴れなくなったという伝説があり、今回の会が始まるときに、奥田幹事が嬉しそうに、わざわざ岡村会員と星川氏を隣に座らせました。きっと、伝説の再来を期待していたのではないでしょうか? そんな席順を決めた奥田幹事、自爆です。自分で自分の暴れん坊将軍の息の根を止めてしまいました。以上、反省会だったはずが、全然反省していない会になった反省会の報告でした。
西生 建