ロータリー、ハイキング同好会大山登山
11月27日、参加者、加藤、大関、渡邉、石浦、飯田、ヨジン(大関さんがカウンセラーをしていた米山奨学生)。緊急事態緩和を受けて、コロナ禍始まって以来初のハイキング。
ヤビツ峠から大山に登り、見晴台を経て阿夫利神社、最後はケーブルカーで追分バス停。休憩時間も入れて5時間。軽いハイキングを予想していたが、意外と長かった。運動ゼロの二年間に加齢が進んだのか。
山頂からは、真っ白な雪煙を上げる霊峰富士、箱根、伊豆、相模灘、東京の向こうに筑波山。関東平野の全てを視界に捉えました。もともと大山は修験道のメッカ、神社からバス停まで延々と続く石段に沿って、宿坊と茶店の連続で、高尾山と見紛う佇まい。大変な人出、そこかしこにアマビエの絵馬やフィギュアが飾られ、悪疫退散を願い、行楽に繰り出した令和市民のお祭り状態でした。江戸庶民の大山詣ではかくものかと。豆腐料理と熱燗で暖まり、久々の心地よい疲労を感じつつ伊勢原行きのバスの車中で爆睡でした。
ハイキング同好会 飯田修一