2015-2016年度年度初め懇親会が7月27日（月）、目黒雅叙園にて開催されました。当日は暑さが大変厳しく高齢（？）の会員の出席を心配しましたが、総勢29名という人数での開催となり、委員長としてほっとしました。宴席前の午後5時より、東京都指定有形文化財の百段階段や日本画、様々な【明かり】を堪能し、和室牛若という豪華なお部屋で和やかに懇親会をスタートしました。井部副会長の挨拶、三村幹事の乾杯で始まり、目黒雅叙園の創業者の経歴や雅叙園がたどった数奇な歴史、三助の名前の由来などご紹介しながら、宴席は最高潮に。入会の新しい会員よりスピーチをいただきながらあっというまに2時間が経過し、小関会員の締めでお開きとなりました。大変楽しい時間を過ごすことができました。今後も9月の共生・協働の森、10月の造船所見学、12月の家族会、2月には知覧への旅と続きます。皆様のご参加よろしくお願いします。

三野輪賢二

　例会冒頭で一同フォークソング「若者たち」を歌った日は、若いソングリーダー、西生会員の初舞台の日でもあった。その日の夕方、親睦活動委員会が目黒雅叙園で開催した夕食会は、大変な盛会となった。ドラマ『若者たち』の主題歌「若者たち」には程遠い、若手とは名ばかりの新入会員が次々に立って述べる抱負を耳にして、雅叙園名物百段階段（上掲写真）を息を切らしてのぼった高齢の重鎮会員は感動し、わがクラブの今後のさらなる発展を確信したのである。

高山俊昭