第2回ぶらり旅
講談師の案内による、根津神社と谷中巡り江戸情緒にひたる一日。午前9時50分 根津神社桜門前は、雨を蒸気に変える程の熱気にあふれていた。そして、河津光紀会長エレクトの企画に心ときめかせる集団がそこにいた。 美人講談師の和服姿を先頭に、おりからのつつじ祭りに繰り出すと、我が東京西北ロータリークラブの集団の後から、押すな押すなの人が詰め掛けていた。その人ごみを尻目に、根津神社を後にした我々は、あかじ坂→大名時計博物館→端輪寺→全生庵→谷中銀座→夕焼だんだん。ここで雨が大降りになり、急遽変更し日暮里駅から最終目的地の鶯谷駅を降りて「根ぎし笹の雪」になだれ込んだ。 3階の宴会場では、河津光紀会長エレクトの司会により大塚尚人会長の乾杯の音頭に宴会が始まり、数々の豆腐料理を堪能した。そして、河津光紀会長エレクトの前座から田辺一凛講談師の戦中戦後の人情話に感動させられ、涙で目を腫らしたまま、須賀富士夫会員の御母堂の御挨拶を頂いて解散しました。