第2849回 例会
2018-2019年度の週報の表紙は、清水英世会長も第1回クラブ協議会で「新宿区という枠の考え方の見直し」を今一度考えたいと思っているとのことですので、「新宿超高層ビル群」といたしました。前期(12月まで)は昼の超高層ビル群です。そして後期(1月から)は夕暮れ前の超高層ビル群です。新宿区は副都心として丸の内と並んで、我が国経済の中心であり、また都庁舎を有して、霞が関と並ぶ政治の中枢をも担っております。その副都心で最初に建てられ、当時(1971年)我が国で最も高い超高層ビルでありましたのが、東京西北ロータリークラブが例会場としております京王プラザホテルのビルです。この京王プラザビルを皮切りに、次々と超高層ビルが建設され、新宿副都心超高層ビル群が成り、その勢いは周辺にさらに広がろうとしております。その超高層ビルには、我が国を代表する多くの企業がその本社、支社を構えて、我が国の経済活動の多くが日夜なされております。この超高層ビル群の姿は、まさにニューヨークの摩天楼を彷彿させるものがあります。2020年には東京オリンピック、パラリンピックが東京で開催されます。その中核頭脳は東京都庁です。東京都はこの2020年に向けて世界の顔としての新宿地区の大改革を計画しております。その一環としてこの超高層ビル群は、さらにその姿とその機能を高めていこうとしております。今まさにその改装・改革が進められている真っただ中に我がクラブはおります。その「新宿超高
層ビル群」を表紙にしてみました。ご一緒にクラブライフを満喫いたしましょう。(会報委員長)